画像が豊富だとYahoo!ショッピングで買い物したくなる
ヤフーショッピング 2016/02/17
Yahoo!ショッピングなどの大手ショッピングモールに出店しているお店はたくさんありますが、それぞれでデザインは全然違います。かなり多くのお店が存在していますから、それだけ特徴が違うのは当たり前ですが、その中でお客さんを獲得していくには、お客さんの目線で、思わず買いたくなってしまうようなサイトの作り方、デザインをしていかないといけません。それは具体的にどういったものになるでしょうか?個別のショップを見ていて、特に購入意欲をそそるのは、その商品についての理解が進んだ段階です。例えば画像はショップを作るときには間違いなく使うはずですが、その画像をできるだけ多く用意したほうが良いです。これは扱っている商品にもよりますが、その商品の見た目などがある程度重要になるケースもあります。例えば洋服です。これはできるだけモデルが着ているケースが良いのです。そして、そのときの画像はいろいろな角度から写した方が良いと思います。人によっては「あの角度から見たいのに!」という不満みたいなのが生まれる可能性もありますから。正面や後ろからは間違いなく撮影していると思います。でも、例えば横からとか、アップの画像とか、そういったものがないせいで、よく確認できないからここで買うのはやめておこうとか、別のお店で探してみようと思われてしまうこともあるのです。お客さんが来ているってことは、興味を示してくれているということになります。しかし、そのお客さんが買わないで離れていってしまっているというのは、非常にもったいないです。Yahoo!ショッピングなどで特定の商品が欲しいと思って検索すると、その商品を扱っているお店が一覧になって出てきます。つまり、その商品を扱っているお店は全てライバルです。ユーザーが、自身がたどり着いたお店で買う気持ちが沸いてくれないと、すぐに画面を戻して、検索結果に戻り、別のお店に行くことができるので、お客さんが離れるのは非常に早いです。そうさせないためのショップの制作を行っていかないといけないのですが、そういったコツの1つがすでに述べたような画像の豊富さになります。さらに、画像を用意するときには、想像力を働かせる必要もあるんです。お客さんの立場に立って画像を用意するのはもちろんですが、自分がお客さんの立場に立ったとしても、全てのお客さんの気持ちが理解できるわけではないので、自分が想定した以外でも、もしかしたら他のお客さんはこんなことが気になるんじゃないか?とか、こういった部分も写しておくと、便利に感じるんじゃないか?という想像力を働かせてYahoo!ショッピングに出店するときのショップの制作、そして店内の画像撮影などをしていくと、そのお店に立ち寄ってくれた人が買ってくれる率が上がるかもしれないのです。