Yahoo!Japane運営の「東北YellMarket」
ヤフーショッピング 2017/02/22
現在、Yahoo!ショッピングのサイトにおいては、Yahoo!Japane社自らが運営をしている「東北YellMarket(エールマーケット)」に関しての表示が、同サイト上においてなされています。2011年の3月に起きた、東日本大震災や福島原発事故以来、約6年間の月日が流れ、ようやく復旧の兆しが見え始めている現在において、ごはん(お米)や牡蠣、イチゴその他の多くの農産物や果物類、それらの食材類を使用した特産品などが多く、このサイト上において掲載をされているような様子です。そしてその値段なども、やはり宮城や福島、岩手など、震災や原発事故の影響がある程度大きかった地域などを中心にして、その被災状態からの復興をメインの意味として設定がなされているような方針になっています。このため、特産物商品類の写真などの掲載状況も、サイト制作やデザインなどの仕様においては中々な仕上がり具合になっているような感じです。その分だけに災害復旧を応援していくためのヤフーによる同サイトの制作などに賭ける情熱が如何に熱いかが、窺えるような感じがします。Yahoo!Japane社というヤフー自らの我が国を代表する大手ネット通販の1つなだけあり、そのデザインなども大変クオリティの高い仕様になっていますので、東北の被災地においての食全般を語る内容としては本当に十分すぎるようなものといえます。そしてここへ出店・出品などをされているストアやブランドなども実に多数であり、その各々が震災復興を賭けて真剣に取り組んでいるかが、その意気込みが見ていて十分伝わって来るような感じでもあります。本格的なヤフー自らが手掛けた、東北復興のための現地ストア及びブランドからなる、一人でも多くの国内外におられる方へ関心を持ってもらいたいという願いと、今から立ち上がろうといった現地におられる方々による願いが、それぞれ今回のようなYahoo!Japaneによる東北復興専門サイトというカタチで、ネツト上で表出をしたようなあり方でもあります。まだまだあの福島県東部沿岸部にある、福島第二原子炉によるメルトダウンや、それによる放射能漏洩などの心配とかも、決して無い訳ではありません。そうした本当にいまだに苦しい被災地においての現状の中で、立ち上がろうとしている人々を応援していくうえでの同サイトの立ち上げなどは、本当に大きな手助けになる事は間違いありません。