雑多なサイトでは買い物をしたいとは思えない
ヤフーショッピング 2017/01/10
日常的にYahoo!ショッピングで買い物をさせていただいております。ヤフーのビッグコンテンツである、ヤフーショッピングでは、食品や日用品をはじめとして、ありとあらゆる商品が販売されており、我々消費者の生活を支えているといっても過言ではありません。とまあ、いろんな商品が取り扱われているヤフーショッピングでありますが、個人的には衣類を主に購入させてもらっており、大変満足のいく買い物が出来ております。でね、その際にサイトのデザインが優れているかどうか、というのは購買動機にダイレクトにつながるんですよね。サイトのデザインが優れているかどうか、というのは具体的には、商品の写真であったり、商品説明の事を指しています。これまで色んなサイトを訪れてきましたが、中にはこのサイトデザインが、ん？と感じずにはいられないサイトが存在するんですよね。例えば、ページ上にありとあらゆる情報を掲載した結果、まとまりに欠けた、なんというか、しっちゃかめっちゃかなサイトになっていたりするんです。いやもちろん、限られたページにおいて、できるだけたくさんの情報を発信したいという、その気持ちは理解できなくもありません。多くの情報を発信することが消費者の利益につながるのは紛れもない事実ですからね。だけども、それが度を超してしまうと、ただただ見にくいだけの雑多なサイトになってしまうものなのです。これは、サイトを制作している側には、なかなか分かってもらえないことなのかもしれませんが、売り上げを伸ばす、という事に重点を置くのであれば、決して疎かにはできないポイントのはずです。そうですねえ、例えば、実店舗に足を運んた時に、そのお店の陳列がめちゃくちゃだとすれば、どうでしょうか。自分の求める商品に辿り着くには相当時間が掛かるでしょうし、それより何より、探す気すら失せてしまうと思うんですけどね。これをそっくりそのままヤフーショッピングにも当てはめれば、自ずとサイトのデザインがいかに重要であるかが分かってくると思います。実際、私自身、こういったサイトでは買い物をしたいとは思いませんし、今まで一度も購入したことがありませんからね。ですから、サイトを制作する側は、時には自分が消費者になった時のことを考えてデザインを構築してみてはいかがでしょうか。これこそが、正に消費者目線であり、そうることによって、今まで見えていなかったものが見えてくるのではないでしょうか。
