必要な情報だけを、簡潔に掲載してくれると助かる
ヤフーショッピング 2016/08/02
Yahoo!ショッピングを定期的に活用させてもらっており、おかげさまで、本当に便利に買い物ができるようになりました。私の住む地域は山間部のため、お店が少なく、いわゆる買い物難民に属しているため、ネットショッピングは必須のツールなのです。さて、そんな必須のツールであるヤフーショッピングを活用していて思うのが、お店(サイト)それぞれに特徴があるという事です。同じジャンルの商品を取り扱っていても、お店が違えば、その商品の見せ方も全く違っており、この点こそが売り上げを大きく伸ばすための一番のポイントだと思っています(我々消費者からすると、一番の購買動機なのです)。なので各店、サイトを制作するにあたり、デザインやレイアウトといった点において、こだわりがヒシヒシと伝わってきます。だけども、それが吉と出ているお店もあれば、凶と出ているお店があるのも事実なんですよね。個人的に思う、買い物をしたくなるお店とそうでないお店との境界線は、ずばり、サイトのデザインです。具体的にはサイト内に必要な情報だけを簡潔に掲載してくれているお店こそが最も安心感というか、信頼感があるんですよね。時々、ヤフーショッピングで買い物をしていると、サイト内に、余計な情報をこれでもかと詰め込んでいるお店を見かけます。お店側からすると商品に関連する情報なのかもしれませんが、我々消費者からすると、もう何が何だか・・。これは穿った見方をすると、お客様本位とは程遠い、利益至上主義的なお店運営に近いような気もするんですよね。とまあ、少々大げさになってしまいましたが、当たらずも遠からず。私のように感じている消費者は意外と多いはずですよ。あとねえ、これは超個人的な見解になってしまいますが、実は私が今使っているパソコンはちょっとばかり低スペックであります。するとどうなるか。多くの情報(画像、テキスト)を瞬時に開くことが、思いの外困難になってくるわけであります。かなり情報量の多いお店ならば、時にはパソコンがフリーズしてしまう事もあるほどです。このように、情報を多く発信してくれることは、ある意味でデメリットなのであり、客を遠ざける要因になる可能性を秘めているのです。実際、私はヤフーショッピングを活用するうえで、情報量の多いお店は極力避けるようになっています。というわけで、サイトを制作するうえで求められるのは、重ね重ねになりますが、必要な情報だけを簡潔に記載するという事です。