限られたペースで魅力的で分かりやすいサイト
ヤフーショッピング 2016/06/10
多くの人がインターネットを使って、買い物をするようになりました。
今では、自宅でパソコンを開いてインターネットを使うよりも、スマートフォンでサクッと欲しいものをオーダーする方が多いのはないかと思います。
手軽さと気軽さが、人気の理由かもしれません。
その中でヤフーがネットショップを取り組むようになってきます。
我が家でも、Yahoo!ショッピングで色々なものを購入するようになりました。
しかし、必要なものは予め特定されていますから、手続きはすぐに済んでしまいます。
一方で、ネットショップを経営している人を考えると、どのようにして自分のサイトに人が来てくれるかを考えていると思います。それにはかなり練りこまれたデザインの商品ページを制作する必要があるはずです。
しかし、Yahoo!ショッピングのページを見るとフォームがパターン化されており、他の商品サイトと差別化するのは、難しいのではないかと感じることもあります。
ヤフーでは、ネットショップを立ち上げるには、サイトベージのフォームが固定されていたり、決済手段もクレジット決済ができるなど、ショップ運営者からみると取り組みやすい仕組みになっていることは間違いないでしょう。
しかし、それだけ新規参入者も入りやすく競合他社も多いということです。
ネットショップの売り上げを伸ばすためには、商品ベージを分かりやすく魅力的あるものにする必要があり、お客さんを誘導しやすいデザインで制作しなければなりませんが、制約が多い仕組みの中で、いかに差別化できるような作りにしなければならないか、頭を悩ますところでしょう。
でも、ふとサイトを眺めていると、思わず惹きつけられるページも少なくないのです。
それは、巧みに動画をさし込んでいる場合です。
限られたスペースの中では、動画を用いることは大変、効果的ですね。
言葉や文字で説明するよりも、理解しやすいからです。
商品ベージでは、商品説明だけでなく商品の開発、販売コンセプトやどんな人をターゲットに商品を提供したいのかを説明することが求められます。
限られたスベースでは、それを伝えることが難しく動画で説明することは、見る人を惹きつけること間違いなしです。
反面、スマートフォンだと、動画視聴を遠慮するきらいもありますので、そのようなことを考えているページはイラストやデザイン的な文字も多用しながら、プレゼンをされています。
Yahoo!ショッピングでも、研究されているページは、ひと味違います。