検索ページから入りやすいように設定するとよい
ヤフーショッピング 2016/05/19
ヤフーは、検索によって入りやすいようにしているほか、検索ページからYahoo!ショッピングの商品が表示されることが多くなっています。ここで1つ考えておかなければならないのが、検索している人が、どのようなワードで考えているかです。制作をしているときに、そこまで考えることは無いかもしれませんが、検索されているワードによって、結構いろいろなことが変わってくることも間違いないことです。様々なことを判断して、検索ページを見て購入してくれる人が出るように、ワードの設定をしてください。
基本的には、商品の正式名称を掲載しておくことが、販売の際にはメリットが大きくなるポイントとなります。名称が間違っているような状態だと、クリックされなくなったり、表示されないことも多くなりますから、売上上昇は勿論のこと、購入したいと思っても、表示されないので意味がありません。そうした状態にならないように、まずはワードからしっかり考えていくことになります。
次に、デザインの部分で考えることもあります。Yahoo!ショッピングでは、検索から表示されることは事実ですが、デザインを見て、これは明らかに変だなと思われてしまうと、それは売上に繋がらないことになります。制作するときは、なるべくわかりやすいように掲載すること、そして見ている人が、このサイトなら安心して購入できると感じてくれることです。送料について掲載していたり、わかりやすい説明がされていると、購入しやすくなります。
検索ワードだけで入ってくれることはいいことなのですが、Yahoo!ショッピングというのは、そうしたところからどうやって購入してもらうのか、そのための言葉も大事になってきます。説明をしてくれるところ、購入するまでの情報がわかりやすく掲載されているところは、割と利用しやすいところでもあります。逆に言えば、不親切なサイト設計にしないように気をつけることです。表記されている内容が不十分だと、利用してもらえなくなってしまいます。
検索ページからショッピングに入れるようにしていることで、ヤフーは売上的にはかなり優れているところです。ただ、買い物をしたいかどうかは、検索されているワードに合致して、まずは入ってくれるかどうかが大事になります。その上で、サイトの構成が見づらいものになっていないのか、販売されている商品について、色々な説明がされているかが大事なことになります。