買い物がしたくなるようなサイトにするための適正な価格
ヤフーショッピング 2016/03/29
Yahoo!ショッピングで買い物がしたくなるようなサイトにするためには、商品の価格を適正にすることが必要です。
ここでは、Yahoo!ショッピングで買い物がしたくなるようなサイトにするために、適正な価格を見つける方法について見ていきましょう。
適正な価格を見つける方法としては、競合しているYahoo!ショッピングのネットショップの価格と比べてみましょう。
Yahoo!ショッピングのネットショップの価格を設定する場合は、基本的に別途販売価格に送料がプラスされます。
そのため、価格の設定は送料を含めたものが前提になります。
さらに、価格を設定する場合には、通信費や商品を送るための段ボール代等の費用も含める必要があります。
しかしながら、できるだけ費用は低減して、ユーザーが満足してくれるような価格を設定することが大切になります。
例えば、純利益として10%のネットショップと30%のネットショップがあった場合、純利益を50万円月に出すには、前者のネットショップの場合は売上が500万円必要になりますが、後者のネットショップの場合は売上が167万円ですみます。
また、1万円の商品単価とすれば、前者のネットショップの場合は、500個月に販売する必要がありますが、後者のネットショップが同じ500個を販売すると、純利益として150万円を月に獲得することができます。
もちろん、業界の価格の相場や競合しているネットショップの価格と比べてみることも大切です。
ネットショップの儲けを出すために、価格設定を無理にしてしまうと、当然ですが、ユーザーが購入してくれないためです。
適正価格は、ユーザーに満足してもらって、しかも儲けを確保するためのものを設定することが、ネットショップが成功するかどうかのポイントになります。
一方、Yahoo!ショッピングのネットショップのデザインを制作するためには、デジタルアイテムが必要になります。
ここでは、Yahoo!ショッピングのネットショップのデザインを制作するために必要なソフトや機材について見ていきましょう。
パソコンとしては、ノートタイプとデスクトップタイプがあります。
デスクトップタイプは、高性能&低価格が特徴です。
モニタとしては、主流は17~19インチの液晶の薄型タイプのものになっています。
また、データを書き込むことができるDVD-RW 、CD-RWなどのドライブがついているか確認してみましょう。
ネットショップの場合には、ウイルスに侵されたり、パソコンが壊れたりする等、万一の場合のために、データをDVDやCD等にバックアップすることが必要であるためです。