買い物をしたくなるサイトにするためにはターゲットを決めること
ヤフーショッピング 2016/03/03
Yahoo!ショッピングで買い物をしたくなるサイトにするためには、ターゲットを決めることが必要です。
Yahoo!ショッピングのネットショップのオーナーの中には、ターゲットが分からないというような人がいます。
ネットショップが想定しているユーザー像が分からないのでしょう。
ターゲットというのは、目標・標的になります。
ターゲットがない場合には闇雲に進むようになります。
誰かが購入してくれるかもしれませんが、誰も購入してくれないかもしれないというような状況になります。
商売としてネットショップを運営するためには、運営がこのような不確かなものでは長く継続していくことはできません。
確実に売り上げをアップするためには、しっかりと売るターゲットを決めてネットショップのデザインを制作することが必要です。
自分が売りたいと考えている商品について考えてみましょう。
自分が売りたい商品は誰が購入してくれるのか、ということについてはっきりとネットショップのデザインを制作することが必要です。
例えば、オーガニックペットフードの商品の場合には、この商品のターゲットとしては心からペットの健康を望んでいる人と想定することができます。
そのためには、心からペットの健康を望んでいる人が購入しやすいネットショップになっていることが必要です。
しかしながら、ペットフードが単純に並べられているのみでは、そのネットショップが心からペットの健康を望んでいる人のためのところかということはユーザーには分かりません。
ユーザーが訪問した場合に、自分が希望する商品がこのネットショップにはあるとすぐに感じてくれるように、ターゲットを決めておきましょう。
お店がデパートなどで多くある場合には、そのお店に入るかどうかを一見するのみで決めるでしょう。
ネットショップの場合でも同じようなものです。
サイトを見た瞬間、このネットショップには自分が希望する商品はないと思われると、そのお店を数秒で離れていきます。
訪問するユーザーが多くいるにも関わらず売れないというような場合は、すぐにユーザーが離れているのかもしれません。
また、このネットショップに自分が希望する商品があるというようになっていなければ、宣伝をしても意味が全くありません。
Yahoo!ショッピングで買い物をしたくなるサイトにするために、しっかりとターゲットが決められているか確認しましょう。
ターゲットがはっきりしないような場合は、その商品を取り扱わない方がいいでしょう。
言い方は厳しいかもしれませんが、その商品を売る力はないでしょう。