yahoo!ショッピングで購入を決めた理由
ヤフーショッピング 2016/02/29
Yahoo!ショッピングのみならず、通信販売で商品を購入する場合と実店舗を比較すると、以下の点で通信販売に不安を感じる。
1、商品の実物が見られないため、どのような商品なのか分かりにくい
実際届いたら、思っていたものと違うんじゃないだろうか
2、商品に問題があった場合の保証がどのようになっているのか
実店舗なら、電話や店頭で対応してもらえるが、通信販売の場合はどうなるんだろう
上記のような不安を解消するためにのデザインを次のように考える。
商品の写真枚数を増やす。
当たり前のようで、実行していないページを見ることがある。「詳細はメーカーサイトを」という一文で写真掲載の手間を省いているところからは買おうという気はなかなか起きない。
なぜなら、不安の2つめである「買ったあとの対応」にも疑問が残るからだ。
どれだけ商品ページを丁寧につくり、買い手の気持ちになってページを制作しているのか。
例えば、テレビ。通常は正面の写真一つでもよいようなものだ。
しかし、丁寧に商品説明をしているページは、付属品の写真や、裏面の端子部分の写真も載せている。何がつながって何がつながらないのかな。付属品のリモコンはどのようなものだろう。ボタンの大きさは?数は?押しやすそうかな?
買う人のこだわりは、それぞれであり、すべてに対応することはできないが、写真の枚数を増やすことで簡単に解消することができる。
凝ったデザイン重視のページよりも、分かりやすい商品写真を多く載せたページを制作するほうが売れると思う。もちろん、デザイン性にも優れ、なおかつ分かりやすい商品写真が多数掲載されているページであればよいだろう。
次に、店に対する信用度を上げることだ。
Yahoo!ショッピングには「評価」のシステムがある。
商品評価と、ストア評価がある。
商品評価に関しては、その商品に関しての良し悪しを知るために、何店も同じ商品の評価を見ることもある。そして、商品に納得した段階で、その店から購入しても大丈夫なのか?と、ストア評価を見るのだ。
通常、よっぽどの不満がないかぎりは5,4,3をつける。
2や1の評価をするのは、よっぽどのことがあったのだ。
売っている側にとっては些細なことが、買った側にはとても大変な出来事であることがある。
だから、誠実に対応し、納得してもらうことが大切だ。そして、クレームとも思える意見をもらったら、それを商品ページに反映させるべきなのである。
例えば、「商品の到着が遅い!誕生日に間に合わなかった!」というクレームが寄せられるのであれば「通常○日から○日で到着いたしますが、プレゼントなど到着日をご指定する場合は余裕を持ったご注文をお願いいたします」と一言添えておくといった具合だ。
まとめると、Yahoo!ショッピングで購入するストアは、商品を丁寧に説明してあり、評価のよいところである。