お店の看板、商品のイメージを大事にするトップページ
ヤフーショッピング 2017/02/25
ネットショッピングをするときにあちこちのお店のサイト見ていると、お店のサイトのトップページというものはまさにお店の顔であり看板なのだなと、つくづく感じます。
トップページでお店の雰囲気や方針などを上手に表現しているお店もあれば、商品とサイトのイメージがチグハグで何を伝えたいのかよくわからないお店もあります。
個人的には、お店の雰囲気や方針などがこちらに伝わり、サイトのデザインと商品にギャップを感じないお店で買い物したくなります。
そういった意味では、Yahoo!ショッピングはきちんと制作されたサイトが比較的多いように感じるし、ヤフーは大手で安心感があるので、実際にお買い物したくなることも多いです。
私はヤフーの中のお店で、実際に抵抗感なくすんなりとサイトの中に入って、実店舗のようなワクワク感で楽しく買い物できたという経験が何度もあります。
たとえば、あるときは、女の子向けのかわいいファンシー雑貨を売っているお店を探していて、たまたまサイトがパステルカラーで可愛い雰囲気のお店をみつけて魅かれました。
サイトのデザインが可愛いので、私が求めるファンシー雑貨のイメージが崩れず、違和感が全くありませんでした。
さらにトップページにファンシー雑貨の小さめの画像がたくさん載っていたので、『たくさんの商品がありそう。このお店なら良いものがみつかるかも』という期待感も生まれ、買い物意欲が高まったのだと思います。
女の子向けファンシー雑貨の場合、実際の店舗では、良い意味でおもちゃ箱をひっくり返したようなゴチャゴチャ感があり、それが商品を選ぶ楽しさにつながっているような気がします。
そういうイメージのままの雰囲気を味わいながら楽しくネットショッピングができるのは、私にとってとても嬉しいことです。
ファンシー雑貨の場合はそれでよかったと思いますが、逆にインテリアショップなどの場合は、小さめの商品画像がたくさん載っているよりも、完成されたインテリア空間を大きく載せた方が、想像力がかきたてられて購入につながる場合もあるかもしれません。
つまり、私がYahoo!ショッピングでお買い物したくなるサイトとは、お店が取り扱う商品のことをよく理解していて、その商品のイメージに合ったデザインで制作されたサイトです。
実店舗の場合は、店の看板やら外壁やらを考えるときは、客観的な意見を取り入れたりプロに任せたり、店側の真剣さが伝わってきます。
しかし、ネットでそういう心意気を感じるサイトはまだまだ少ないので、ヤフーの中で、トップページが『素敵な看板』となっているお店をみつけて買い物をしたいです。